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こんにちは、代表で税理士の古殿哲士です。
本日はキャッシュレス会計による経理業務の効率改善についてお話したいと思います。
キャッシュレスといってもお金を使わないという意味ではありません。
キャッシュレス会計とは、小口現金を廃止するということです。
現金で経費を支払った場合、領収書をもらい、週一回などのペースで現金で精算をする。
そのような制度を廃止するということです。
つまり、会社として現金を持たないということです。
【小口現金の管理による事務負担】
会社内に現金を持つことは、さまざまな事務負担を生じさせます。
- 現金の準備
- 金庫の管理
- 入出金の都度、現金出納帳に記帳
- 精算時の精算ミス及び、原因の追究
- 現金出納帳と現金の金額に誤差が生じた場合の原因の追究
- 小銭が不足した場合の両替
上記のように細々とした現金の管理作業が必要となります。
【キャッシュレス会計導入のメリット】
キャッシュレス会計を導入することで、上記でお話ししましたような小口現金を管理するための事務負担をなくすことができます。
さらに、現金に盗難や紛失ということからも解放されます。
【キャッシュレス会計の導入後の経費精算方法は?】
では、キャッシュレス会計を導入した場合、日々の精算はどうすればいいのでしょうか?
小口現金を廃止することにより、現金で支払った経費は、社員が一旦立替え、後日会社との間で精算するという流れになるでしょう。
具体的には、下記の流れです。
1.立替えた経費の領収書を各自保管
↓
2.締切日までに立替経費精算書を作成
↓
3.領収書とともに会社に提出
↓
4.給与支払い時に会社の銀行口座から給与と立替金額を社員の口座に振り込む
【まとめ】
キャッシュレス会計を導入することで、かなりの経理業務を省略することができます。
また、経理業務のアウトソーシングを検討されている場合は特に、この制度を導入されてみてください。
経理業務の負担が飛躍的に少なくなります。
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