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こんにちは。代表で税理士の古殿哲士です。
さて、前回は年末調整とは?について説明しましたので、
今回は年末調整実践編として具体的な流れについて詳しくご紹介していきたいと思います。
1.年末調整業務の流れを確認してみましょう。
11月末までに行う業務 |
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12月中に行う業務 |
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12月給与締日経過後に行う業務 |
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年内最後の給与支給日に行う業務 |
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翌年1月10日までに行う業務 |
※源泉所得税の納期の特例の承認を受けている場合には、20日が納期限となります。 |
短い期間でこれだけの事をやらなければならないので年末年始はかなり忙しくなります。
体調管理はしっかりとしておかないといけないですね。
2.年末調整の対象となる人、ならない人は?
年末調整は、原則として給与の支払者に扶養控除等(異動)申告書を提出している人の全員について行いますが、すべての方が年末調整の対象になるわけではありません。
例外的に年末調整の対象とならない人もいます。
年末調整の対象になる人 |
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年末調整の対象にならない人 |
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<参考>平成28年分 年末調整のしかた
「毎月の給与計算業務は何とかやっているけれど、年末調整申告書のチェック、年税額の計算、源泉徴収票作成まで手が回らない・・・」
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